原価がめちゃくちゃ安い食べ物


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今空前のブームとなっているタピオカドリンク。美味しいですよね!

実は週に3~4回は必ず「ゴンチャ」を飲むほどハマっていた時期がありました。シンガポールでは1杯200円位でしたが日本での価格にびっくり、平気で400円~500円で販売しているところがほとんど。

しかも、ふとした記事でタピオカドリンクの原価を目にしてからと言うもの、パッタリと飲む気が失せてしまったのです。

タピオカ5円!紅茶2円!牛乳が一番高くて30円程、その原価はなんと40円もかからないといいます。

そんなことから食品の原価って、どんなものなのだろうかと色々調べてみました。

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皆んな大好きファーストフード

まず原価が安そうで思いつくのが皆んな大好きファーストフード、薄利多売のイメージがありますが、その実いかに。。。恐ろしい結果が待ってそうですね。


2011年にネットに流出して衝撃が走ったMっクの原価表事件。若い方は知らない方も多いと思いますのでどうぞ。ちなみに流出したのは中国のMっクからだそうで、日本円に換算されています。

商品 原価 価格 原価率
フライポテト(S) 約14円 150円 9.3%
フライポテト(M) 約19円 270円 7.0%
ハンバーガー 約28円 100円 28.0%
チーズバーガー 約35円 130円 26.9%
フィレオフィッシュ 約41円 330円 12.4%
ダブルチーズバーガー 約60円 330円 18.1%
ビッグマック 約65円 390円 16.6%
チキンマックナゲット 約25円 200円 12.5%
チョコレートシェイク 約17円 120円 14.1%

原価は2011年当時のもので価格は2019年のものですので、現在ではもう少し原価が上がっていると思いますが、ハンバーガーが一番高く28.0%というのは以外でした。原価率を見ると以外にもしっかり商売をしているように見えますね。

ちなみにハンバーガーチェーンのもう一方の雄Mスバーガーの原価も2008年に流出していましたので確認してみました。

商品 原価 価格 原価率
フライポテトS 76円 170円 44.7%
オニポテS 85円 170円 50.0%
ハンバーガー 99円 220円 45.0%
チーズバーガー 112円 220円 50.9%
モスバーガー 145円 320円 45.3%
烏龍茶 15円 160円 9.3%

※原価・価格とも2008年当時のものです。

このようにファーストフードでは、ドリンクやポテトなどのサイドメニューの原価が非常に低いのがわかります。要はセットを頼むのが一番お店側としては儲かるって事ですね。

それにしてもMっクに比べてMスは原材料にこだわっているのか高い原価率ですが、そのこだわりが、我々消費者には支持されず、そのまま現在の苦境を物語っているのでしょうか。頑張れモス!

また元祖ファーストフード、夏祭りの定番であり最近では原宿や六本木などのおしゃれな街でも続々出店されていてインスタ映えすると人気のあれ!

原宿レインボー(900円)で有名なトッティキャンディファクトリー

 

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🥰👚 Thank you for coming! ご来店ありがとうございます😄 Photo by: @jiyiri #repost #totticandy #rainbowcottoncandy #tokyo #harajuku #instagood

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レインボーマウンテン(900円)のSweet XO Good Griefなどの「わたあめ」


そのわたあめの原価が、、、なんと、、、、5~10円・・・・。
ちなみに、一般的なわたあめだけの原価ですから。。。
しかし上記の人気なお店も色や形が違うだけですから、原価もそんなに変わらないでしょう。

そして夏の定番かき氷、最近こちらもブームになっていますが、一般的なお祭りの屋台のかき氷だと30円程・・・それが400円や500円で売られていますからね。400円としても原価率7.5%

こうやって見ると、お祭りのテキ屋がブラックな人たちが多いのもうなずけますね。

粉物の原価は?

次に注目される原価率が低いものの代表、粉物はどうでしょうか。


粉物といえば、お好み焼き、たこ焼きに代表される他、ラーメンやお蕎麦、パスタ等、私達日本人には馴染み深い食べ物ばかりです。では、そんな粉物の原価率とは?

駅中にある立ち食いそばのかけ蕎麦は300円程で販売されていますが、原価はそばと汁で50円~60円程

一方問題なのが、街のお蕎麦屋さん。最近ではもりそば1枚1,000円なんてお店も珍しくありません。

その原価は、、、

自悠人という雑誌で、信州大学の氏原名誉教授が書いていたのですが、

高級店の蕎麦はだいたい生で100g前後。
そば粉1kgから約1.4kgの生麺ができるので、
仮にキロ500円玄蕎麦が製粉後に
キロ1000円で販売されたとしても、
1枚あたりの原価は80円程度ということになる。

立ち食いのお店より少々お高いくらいですね。
そば打ちの腕代ってことでしょうか!

それにしてもつゆにお金をかけたとしても、たかが知れています。脱サラしてお蕎麦屋を開く人が後をたたないのもわかるような気がしますね。

さて次に粉物の本命お好み焼き。

お好み焼きと言えば具だくさんで、
生地にキャベツや豚バラ肉、
紅ショウガに小エビに青のり、
かつおぶし、ネギに天かすに
他にも卵や油それに忘れてはいけないソースにマヨネーズ …
などなど多くの食材が使われます。

しかし1枚あたりの原価ですと150円程度、1枚700円として原価率21.4%と、なんともまっとうな感じです。ちなみにたこ焼きも同じようなものです。

それにしても少し前に大阪城のたこ焼き屋が3年間で5億円以上を売上、1億円脱税したニュースが有りましたが、これを簡単に計算してみると5億円から21.4%を引くとほぼ4億の利益ですか、やっぱすごいわ!

粉物を総じて見てみましたが、ボッタクリ感もなく意外とまともな商売が多いようです。最後に蕎麦屋の原価のお話しをどうぞ。
ツイートでは食品原価の話題で盛り上がっています。

 

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飲み物の原価

そして最後に一番最初にお伝えしたタピオカドリンクを始めとした飲み物系です。あの飲み物が、そんな原価だったのか!と驚く前に心の準備として食品以外でちょっと番外編を

それが神社仏閣でよくあるおみくじです。
神社に行けば定番のおみくじ、実はその原価は1円程。まさに坊主丸儲けですな。失礼しました。。

ではでは飲み物をさらっと行きます。

ビール 生中一杯 150円

コーラ 350mlで2円。しかし缶が10円もするそうです。

ちなみにMっくのコーラはメーカーが無償でMっくに提供している、
つまり原価0円というのは有名な話ですね。

ミネラルウォーター 0円もちろんタダの水ですから。

しかし、容器や設備、物流費などを加味した場合、500mlで50円程かかると言われています。原価は0円ですが、そんなに儲かるものでは無いんですね。

そして最もびっくりしたのがこちら、

ポカリスエット 1円以下、一説には98銭といわれています。

まじかー!
小さい時は夏にはカルピスかポカリという位?飲んだ記憶がありますが98銭とは、すげー大塚製薬!しか言葉がでません。

ちなみにポカリは「飲む点滴」として商品開発を行ったとか。だから点滴シェアNo.1を誇る大塚製薬が作ったんだと妙に納得です。

まとめ

様々な商品の原価を上げてみましたが、しかし、あまりにも!めちゃくちゃ!安い原価を知ってしまうと、適正価格を頭の中で弾き出す人間の性で=ボッタクリと短絡的に考えてしまいがちですが・・・・

原価以外にも人件費や家賃に輸送費、広告宣伝費に開発費、商品に寄っては税金等、様々な目に見えない金額が加算され、最終的に我々消費者の手に渡ってくるんのですね。

最後にタピオカブームの中でNEWSポストセブンのこんな記事が反響をよんでいます。

台湾発祥の「タピオカドリンク」が大ブームだ。繁華街を歩けば若者がカラフルなドリンクで喉を潤す姿が目に入ってくる。だが、カップ底に沈む黒いタピオカが暴力団にとって“黒い真珠”に化けていることは知られていない。実態を、暴力団事情に詳しいフリーライターの鈴木智彦氏が明かす。
続きはこちら→ 2019.06.17 11:00  週刊ポスト

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