痴漢に遭ったら使える痴漢レーダー!使い方は?効果は?被害は減る?


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痴漢による被害の検挙数は約4250件にもなりますが、痴漢に遭っても通報する人の割合は1割程度と言われています。

その為、実際の痴漢被害はこの数字の約10倍以上あると考えられているのです。

そんな痴漢被害を減らすため、キュカが2019年8月1日に「痴漢レーダー」というサービスを開始しました。

実際どういうサービスなのか、どう使うのは、その効果や痴漢被害は減らせるのかなどを紹介します。

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痴漢被害に遭ったことがある女性は多い

シティリビングWebが2017年に行ったアンケートで、痴漢に遭った事があるか、という問いに対して以下のような結果になったようです。

データ元:リビングくらしHOW研究所

痴漢に遭った事があると答えた女性は63.1%、ないと答えた女性は36.9%でした。

年代別で見ると、10代で57.4%、20代だと67.4%でした。

つまり、6割の女性は一度又は複数回痴漢被害に遭った事があるようです。

積極的に対応できる人は少ない

痴漢に遭ったことがある女性の中でも、積極的に対応する事ができた人は非常に少なく、直接相手に「やめてほしい」と声をかけたことがある人は9.6%ほどしかおらず、周囲の人や近くの知人に助けを求めた、電車を降りて駅員や警察に突き出したことがある、と答えた人はわずか5%未満だったようです。

その中でも特に多かった対処法は、「体をずらして被害を逃れようとした」と答えた人で、59.8%だったようです。そのほか電車を乗り換えた人や身振りや手ぶりでやめさせようとした人がどちらも20%程度で、何もできずに耐えていた人は、36.1%という結果だったようです。

何もできなかった人のほとんどは「怖かった」「勇気が出なかった」と回答しています。

匿名で通報する事ができるサービス「痴漢レーダー」

痴漢レーダーは、2019年8月1日から開始されたサービスで、痴漢に遭った時、サイトの通報ボタンを押すだけで簡単に通報する事ができるものです。

痴漢レーダーの使い方

痴漢レーダーはアプリではないので、サイトを開く必要があります。

痴漢レーダーの公式サイトはこちら⇒https://chikanradar.qccca.com/

サイトはパソコンからでもアクセスできますが、スマホで開くことをお勧めします。開く際は必ずスマホの位置情報をオンにしておいてください。

サイトを開くと以下のような画面が出てきます。

この画面を開くと、現在の位置情報を基にした地図が表示され、その上に「通報する」の黄色いボタンがあります。

この黄色いボタンをタップする事で、匿名で簡単に通報する事ができます。

サイトを下にスクロールすると、現在の痴漢被害の状況を確認する事ができます。

サイトから見れる情報はこれだけなので、非常にシンプルです。

また、通報するボタンをタップするだけで、誰が押したのかは他人からはわからないので、恥ずかしいと感じる人でも気軽に使えます。

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アプリでのリリースではない理由

通常、こういったサービスの場合はアプリでリリースされる事が多いですが、痴漢レーダーは簡単に通報が可能なように、アプリでのリリースはされていません。

その代わり、スマホに搭載されている位置情報を使って誰でも簡単に通報をする事ができるようになっています。

痴漢被害が最も多いのは、電車内です。その為、通報があった場所は最寄り駅を自動検知して公表するようになっています。

今後の展開

現在は報告するボタンをタップする事で通報が完了するようになっています。

しかし、より精度が高くなってくれば、路線やどの車両で起こっているのかも入力ができるようにしていくとのことです。

痴漢レーダーはどこに通報されるの?

痴漢被害に遭った時、痴漢レーダーから通報をしても警察に直接通報されるわけではありません。

現在はまだサイト内に通報されるだけになります。

通報されたデータをもとに痴漢被害があった場所を特定し、それをサイト内で反映させています。

その為、痴漢被害が起こった所を特定するだけになります。しかし、このデータを蓄積させ、そのデータを警察や鉄道会社に共有する事が可能になれば、被害の減少に役立てる事ができます。

もし勇気があれば、痴漢レーダーで通報したのち、駅員さんに突き出せば、データの蓄積とともに犯人を取り押さえる事ができます。

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LINEやTwitterに連絡を送ることも可能

痴漢レーダーは、ただ報告するだけでなく、LINEで友達申請をたり、Twitterをフォローしておくと、毎日、前日までに発生した痴漢被害の最新の情報が送られてくるので、未然に防ぐことも可能です。

サービスが始まってから数日しか経っていませんが、既にLINEの友達登録が増えていて、現在5,000件近くになっています。

LINEのお知らせではどれくらいの情報が送られてくるのか

実際にLINEの友達追加を行っていると、朝7時になると痴漢レーダーからLINEが送られてきます。

情報はランキング形式となって掲載されています。

例えば、8月7日時点での報告では以下のような内容で送られてきます。

送られてくる情報
・原宿駅 3件
・蒲田駅 2件
・椎名町駅 2件

駅名や件数が書かれた状態で送られてきます。

また、添付されているリンクを開けば、地図上にこれまでどこで痴漢被害が起こっているのかの詳しいデータを見る事もできます。

痴漢レーダーはどれほどの効果があるのか

サービスを開始してからまだ日が浅い為、どれほどの効果が得られるのかはまだわかりません。

ただ、痴漢レーダーを使って痴漢被害が多い地域や細かい場所、時間帯などを分析し、その情報を鉄道会社、警察などに共有することは可能です。

そして、そのデータをもとにパトロールの強化や監視カメラの設置位置の特定などに活用する事ができるようになります。

その為、痴漢レーダーを直接しようするというよりは、間接的であっても確実に被害は減らせるのではないでしょうか。

警察との連携は今後展開されていく

現在は警察との連携はできていない為、痴漢被害を可視化させ、利用者にお知らせすることしかできていません。

その為、そのデータをもとに利用者が路線を変更したり、電車の端っこに立つ又は、座れるなら座ってしまうなどの自己防衛に使うくらいしかできません。

警察との連携は今後、精度の高いデータが蓄積されていけば可能になると思います。

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痴漢被害は減らせるのか?

ボタン一つで情報を共有する事ができる為、加害者に対して直接声をかける勇気がなかったり、周りの人に助けを求める事ができない人でも気軽に主張をする事ができます。

また、その情報をもとに警備の強化や鉄道会社が被害に遭わない為の対策を行っていけば、痴漢被害は減らすことは可能です。

今後精度が高くなっていけば、どの時間帯にどの車両に痴漢が乗っているのかがわかるようになるので、より具体的な痴漢撲滅対策をうつことができるようになります。

そうなれば、確実に痴漢被害を減らすことができるようになります。

痴漢レーダーのTwitterアンケートを実施

痴漢レーダーのTwitterでは、改善の為にアンケートを実施しているようです。

まとめ

冤罪である事もある一方、本当に怖い思いをした女性はたくさんいます。

痴漢レーダーは、全国各地の被害状況を可視化させ、警察などに情報を提供していく事で、被害を未然に防ぐことを目的としています。

使い方も簡単で、誰でも通報する事ができるので、勇気が出せない人も情報の提供をしていけば、被害を減らすことができるようになります。

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